⚠ この記事は 2023年6月 の情報です。その後の調整で状況が変わっている可能性があります。
概要
マスター帯のディージェイ使い「ブッチンダ st℣」による、パリィドライブラッシュ(動画内では「パリィダッシュ」「Dダッシュ」)の入力と使いどころに絞った短い解説動画(8分)の書き起こしをもとにした記事です。
主題は「なぜかドライブラッシュを止められる人」への処方箋で、原因は入力が遅いこと、対策は「前入力とドライブパリィを同時に押す」ことと「自分の硬直中に出す」ことだ、という構成になっています。
動画は実演中心で「これ」としか言わない箇所も多いため、技名が音声に出ていない部分は特定せず明記しています。
内容
1. よくある「遅い」入力
- 投稿者は自分が普段やっている入力を見せながら、それが遅いことを指摘しています。
- 原因は、(ドライブパリィの)ボタンを押してから前を2回入れていることだ、と説明しています
- ディージェイは(見た目には)速く見えるが、実際は遅い、という指摘です
2. 速い入力:前を入れながらドライブパリィを押す
- 正しいやり方は、前を入れたタイミングでドライブパリィを押すことだ、としています
- ドライブパリィを押すのと同時に前を入れると素早く出る、という説明です
- ドライブパリィの後に前2回ではなく、ドライブパリィを押しながら前を入れる(前を入れながらドライブパリィを押す)形だ、と念を押しています
- ただし、なかなか難しいとも述べています。
- 両者を並べてまったく違うと示し、ディージェイなどでドライブラッシュを止められている人はほぼ確実にこれが原因だ、と断言しています。
3. 簡単なやり方:自分の硬直中に出す
同時押しが難しい人向けの代替案が、動画の中心です。
- 技を空振った後にパリィドライブラッシュを出すと最速になる、と説明しています
- まだ(技を)空振っている最中なので、見てから止められる人はほとんどいない、という理由です
- 応用として、硬直中なら何でもよいので、例えばエアスラッシャーを撃っている最中の硬直中に出しても最速ドライブラッシュになる、としています
- (画面のフレーム表示で)青い部分がほとんど出ていないのが最速ドライブラッシュだ、と示しています
- 技をガードさせている最中に出す形も紹介し、これは非常に強いとしています
- フェイントとしても使えるが、難しいことをする必要は無く、これだけでよい、と締めています
4. フレームの話
投稿者は画面のフレーム表示を見ながら以下のように説明しています(数値は動画内の発言)。
- 慣れて前入れと同時にドライブパリィを押せると、1F で入って 3F でニュートラル……と数え、4F で(ラッシュが)出ている、と示しています
- 入力がたくさん入ってから出たものは 6F で出ており、前者が正しいやり方だ、と比較しています
- これができると大きく変わるが、できない人は技を絡めて何らかの硬直中にドライブパリィを出すのが強い、とまとめています
なお公式の共通システムデータには ドライブパリィ中「動作の4F目からドライブラッシュでキャンセル可」 と明記されており、動画内の「4F」はこれと一致します。
5. 使いどころ:相手が動けない瞬間
- 相手が動けない瞬間を作ったときに、(自分の)硬直中に出すのが使いどころだ、としています
- 例として JP 戦が挙げられます。
- JP は中距離も弱くはないが、中距離で振る技に困るのも事実で、(振れる技が)あまり無い、という前提です
- そのためJP 側は動かないことが多い。こちらの技をガードさせて自分が硬直しているところで最速ドライブラッシュを出す、という説明です
- 相手は驚いて動けない、としています
- 注意点として、JP 側が飛んでいるとこれは無駄になる、と述べています
- (JP は)垂直ジャンプが強いので難しいかもしれないが、それでもかなり引っかかることもある、としています
- ある技は -1 で、-1 でも強い状況を作れる技だとしています。そこから攻めを続けると JP が動けないので択が増える、という説明です
6. ボタンは長押しでよい
- 走っている間ボタンを押しっぱなしにしておけば、勝手に最速で出るとしています
- 長押しでよいので、タイミングを合わせてボタンを押し直す必要は無い、という説明です
- これもちょっとしたジャストパリィの考え方だ、と補足しています
7. 投げ抜けを狙う相手への使い方
- この状況には投げの択がある、と述べています
- 投げ抜けをしようとすると、後方ステップではキャンセルできないので下がれないが、この方法なら下がれる、と説明しています
- 下がった後に技が入るので、非常に高い火力が出る、としています
- ディージェイの強みとして、パリィドライブラッシュが非常に速いので、何回か投げを見せておくと相手が投げ抜けを狙ってくる。そこでこれを使うのがいちばん強い、という見方です
⚠ この節は音声が断片的で、「下がる」ための具体的な入力と、その後に入る技が特定できませんでした。再現手順は本記事では記載しません。
8. 締め
- パリィドライブラッシュは全キャラに共通する強みなので、使った後に相手が動けない状況を見つけ、生のパリィドライブラッシュで積極的に攻められるようになれば強いだろう、とまとめています
- そのほか下段からなど、キャラごとに選択肢があるはずなので、それも調べてみるとよい、としています
具体手順
速い入力(推奨)
- 前入力とドライブパリィ(中P+中K)を同時に押す。
- 「ドライブパリィを押してから前を2回」ではなく、「前を入れながらドライブパリィ」。
- うまくいけば、動作4F目からドライブラッシュが出る。
簡単なやり方(同時押しが難しい人向け)
- 何か技を空振る、またはエアスラッシャーを撃つ、あるいは技をガードさせる。
- その硬直中にドライブパリィを入力し、そのままドライブラッシュへつなぐ。
- こちらが硬直している最中なので、相手は見てから止めにくい。
使いどころ
- 相手が中距離で振る技を持たず、動きを止めているタイミングを狙う(動画ではJPを例に説明)。
- こちらの技をガードさせている=自分が硬直している瞬間に、パリィドライブラッシュを重ねる。
- 相手がジャンプで逃げるタイプの場合は無駄になるので使わない。
ボタン操作
- ドライブパリィのボタンは長押しでよい。タイミングを合わせて押し直す必要はない。
動画から読み取れなかった部分
- 「これ -1 なんですけど」の「これ」に当たる技
- ガードさせている最中に出す形で使っている具体的な技
- 投げ抜けを狙う相手に対して「下がる」ための具体的な入力と、その後に入るコンボ
- 「下段から」の選択肢の具体例
メモ
動画内の略称と公式表記の対応
| 動画内の呼称 | 公式表記 |
|---|---|
| パリィダッシュ / Dダッシュ / 生ラッシュ | パリィドライブラッシュ(→→) |
| パリィ | ドライブパリィ(中P中K) |
| ジャスパ | ジャストパリィ |
| 玉 | エアスラッシャー(←溜め→+P) |
公式データとの照合
| 動画内の記述 | 公式の共通システムデータ | 判定 |
|---|---|---|
| 同時押しなら「4F」でドライブラッシュが出る | ドライブパリィ中の備考「※1 動作の4F目からドライブラッシュでキャンセル可」 | ✅ 一致 |
| 遅い入力だと「6F」になる | 同上(4F目が最速なので、それより遅い値になるのは整合的) | ✅ 数値上の矛盾なし |
| ドライブパリィはボタン長押しでよい | ドライブパリィ中の備考「※2 ボタンホールドでパリィの持続を延長可」(発生1F/持続 1-12/硬直33) | ✅ 一致 |
| パリィドライブラッシュは見てから止めにくい | パリィドライブラッシュ 備考「暗転10F ※動作9F目から攻撃行動にキャンセル可 24F目からパリィ以外の行動でキャンセル可」 | ✅ 数値上の矛盾なし |
| ドライブパリィ中は安全 | ドライブパリィ中の備考「硬直部分はガードのみ可 動作中常に被パニッシュカウンター判定」 | ⚠ 動作中は常に被パニッシュカウンター判定である点に注意。動画では触れられていない |
| 「-1」の状況 | 対象技が音声に出ていない | ⚠ 特定不能 |
公式アップデートによる「現在との差」
この動画は 2023年6月 の収録です。ドライブパリィ/パリィドライブラッシュはシステム側の要素であり、本記事の中核である「ドライブパリィの動作4F目からドライブラッシュでキャンセルできる」「ボタンホールドでパリィの持続を延長できる」という仕様は、現在の公式共通システムデータでも同じです。したがって入力テクニックそのものは現在も有効です。
一方、システム側では以下の変更が入っています(公式のバトルシステム調整の解説より原文引用)。
202506 Ver./ジャストパリィについて
ジャストパリィ成立時に時間停止および暗転演出が発生する攻撃に対し、 上・中段攻撃には立ちガード方向、下段攻撃にはしゃがみガード方向に入力した状態でパリィを発動しないと ジャストパリィが成立しないように変更しました。
尚、成功時に時間停止および暗転が発生しない、主に飛び道具に対するジャストパリィは、 飛び道具の制圧力を高くしすぎないようにする意図から、今までと同様に方向キーの入力は不問としています。
現在との差:本記事の中核はパリィドライブラッシュの入力であり、そこは仕様が変わっていません。ただしジャストパリィについては 202506 Ver. で攻撃属性に合わせたガード方向の入力が必須になりました。動画内で「ちょっとしたジャストパリィの考え方」として語られている、とりあえずボタンを長押ししておく形は、打撃に対しては当時ほど成立しません(飛び道具に対しては方向キー不問のままです)。
またディージェイ側の技(エアスラッシャー、ジョスクールなど)の硬直差はその後の調整で変わっているものがあるため、「どの技の硬直中に出すか」は現行バージョンで再確認してください。