概要
4キャラクターの調整内容を順に解説していく英語の動画のうち、テリーの部分です。この記事はテリーの節だけを扱っています。
発信者は冒頭で、テリーは前のバージョンでかなり強く、注目はされていなかったものの上位だったと思うとし、過小評価されていたと述べています。
内容
- 立ち中P の弱体化
- パワーダンク(ジャスト)の猶予と有利フレーム
- ラウンドウェイブのガード待機判定
- クイックバーンと OD クイックバーンの強化
具体手順
1. 立ち中P(弱体化)
- やられ判定の拡大で、空振りを差し返されやすくなったと説明しています。
- **「この技は立ち回りでかなり強かった」**という評価を述べています。
- 個人的には空振り時の硬直をもう少し(17F か18F くらいまで)増やしてもよかったと思うとしつつ、実際に触ってみないと分からない、としています。
2. パワーダンク(ジャスト)
- 🚨 ジャストになる猶予が 2F から 3F に広がり、ジャストになると +24F の有利が取れると述べています。
- 🚨 前方ステップが19F のテリーにとって良い状況になると、有利フレームと前方ステップの長さを並べて説明しています。
3. ラウンドウェイブ
- 現状について、強P の飛び道具で、下段になっており、ヒット時にプラスが取れる技だと説明しています。
- 🚨 ガード待機判定(相手が自動でガード姿勢になる判定)が追加されたことで、相手は後ろ歩きで抜けられなくなったと述べ、リュウを相手に、これまでは後ろに歩けたがラウンドウェイブに対しては後ろに歩けない様子を実演しています。
- 🚨 発生タイミングは 20F 目から 16F 目に早まったと述べています。
- ⚠ **公式のバトル変更リストでは「動作21F目⇒16F目」**です。動画は「20F 目」と言っており、1F ずれています。
- ⚠ また、この説明の途中で発信者は一度「ライジングタックル」という言い方をしています。ただし公式のバトル変更リストで2026年8月3日にガード待機判定が変わったのは ラウンドウェイブ だけなので、この記事では ラウンドウェイブ として書いています。
- 発信者はこの変更について「これは好きではない」とし、バーンアウト中や画面端ではもともと厳しい技で、上手いプレイヤーはジャストパリィで対応できるが、そうでない帯にはきつい、と評価しています。
4. クイックバーン
- 🚨 **「ヒット時の硬直差が +3F になった」**と述べています。
- 不意打ちの中段として当てたとき、離れた距離からでも 弱K がつながるようになる点を、いい変更だと評価しています。
- ⚠ 発信者は「当てたら +5 になる」とも言っていますが、公式のバトル変更リストに書かれているのは「ヒット時の硬直差を +2F から +3F に変更」だけです。「+5」が何を指すかは動画からは確定できませんでした。推測で補っていません。
5. OD クイックバーン
- 🚨 ダメージが増えたうえ、当てた後の状況も良くなったと述べています。
- 相手が近くに残るので、前方ステップから歩いて投げにいける、という使い方を挙げています。
6. 全体の評価
- テリーにとって大きな変化ではなく、どの帯でもそれほど影響しないだろう、と述べています。
- しゃがみ中P は今でもゲーム内で最上位クラス(JP と並ぶ)だと評価しています。
元動画・記事
- Mai, ED , Bison and Terry SF6 Season 4 balance changes explained — MC MuraFGC(2026-08-03)
- https://www.youtube.com/watch?v=eW0Vyv6Pl0M
メモ
公式の調整履歴との照合(この記事の内容に関わる項目だけ)
この動画が説明しているのは、2026年8月3日のアップデートのテリーの項目です。公式のバトル変更リストの記載は次のとおりです。
- 20260803、立ち中P:「動作18F-25Fの本体のやられ判定を前方に拡大しました。」(公式のバトル変更リストより。フレーム範囲の表記のみ、当サイトの表記ルールに合わせています。)1節に対応します。
- 20260803、パワーダンク(ジャスト) (立ち中P>強K>強K):「①ジャスト判定になるタイミングを1F増加し、猶予を2F⇒3Fにしました。 ②ジャスト判定になった場合、タイミングによって硬直差が+23F~+24Fと変化していましたが、どのタイミングでも+24Fになるように調整しました。」(公式のバトル変更リストより。)2節に対応します。「猶予 2F ⇒ 3F」「+24F」という動画の説明は、この記載と一致します。
- 20260803、ラウンドウェイブ (↓↘→+強P):「ガード待機判定が発生するタイミングを動作21F目⇒16F目に変更しました。」3節に対応します。動画の「20F 目から16F 目」という言い方とは1F ずれています。
- 20260803、【通常】クイックバーン (↓↙←+弱P):「①ダメージを900(500+400)⇒900(300+600)に変更しました。 ②ヒット時の硬直差を+2F⇒+3Fに変更しました。」4節に対応します。
- 20260803、【OD】クイックバーン (↓↙←+PP):「①ダメージを1400(400+400+600)⇒1600(400+400+800)に変更しました。 ②最終段の横方向の吹き飛びを減少しました。」5節に対応します。「ダメージが増えた」「相手が近くに残る」という動画の説明は、この記載と一致します。
- 20260803、【通常】パワーチャージ(モダン操作時) (↙ or ↓ or ↘+SP):「SPボタンで発動する際に、↙or↓or↘で強度を変更できるようにしました。」/20260803、【OD】パワーウェイブ(モダン操作時) (アシスト+SP):「強/ODパワーチャージからキャンセル発動時、↓+アシスト+SPと入力した際はOD版が、↙or↘+アシスト+SPと入力した際は通常版が発動していた現象を全てOD版になるよう修正しました。」この2項目(モダン操作の変更)は、動画では触れられていません。
公式フレームデータとの照合(記事に出てくる技だけ)
- ✅ 立ち中P (ストレート):公式は発生7F/持続7-9F/硬直16F/硬直差(ヒット)+2F/硬直差(ガード)-3F/ダメージ700/キャンセル可。
- ✅ パワーダンク:公式は発生18F/持続18-47F/硬直33F/硬直差(ヒット)ダウン/ダメージ800、備考は**「クリーンヒット時ダメージ1000」**。公式では特殊技の欄にあり、コマンド表示は 中P強K強K です。
- ✅ ラウンドウェイブ:公式は発生29F/全体51F/硬直差(ヒット)+8F/硬直差(ガード)+5F/ダメージ900/キャンセル SA3/属性 下・弾。3節の「下段」「ヒット時にプラス」は、この属性と +8F に対応します。
- ✅ クイックバーン:公式は発生10F/硬直23F/硬直差(ヒット)+3F/硬直差(ガード)-5F/ダメージ900/キャンセル SA3/属性 上中。4節の「+3F」「中段」は、この数値と属性に対応します。
- ✅ OD クイックバーン(公式フレームデータでの行名は「OD クイックバーン 弱中」):公式は発生10F/硬直23F/硬直差(ヒット)ダウン/硬直差(ガード)-5F/キャンセル SA2/属性 上中上。ダメージは1600です。
- ✅ しゃがみ中P (しゃがみストレート):公式は発生6F/硬直差(ヒット)+5F/硬直差(ガード)-1F/ダメージ600/キャンセル可。
- ✅ テリーの前方ステップは19Fです。2節の「19F」はこの値と一致します。
読み取れなかったところ
- 4節の「+5」が何を指すかは確定できませんでした。
- 3節で発信者が一度「ライジングタックル」と言っている箇所は、公式の調整項目と突き合わせて ラウンドウェイブ として書いています。動画の音声だけでは確定できない部分です。